2025
02/03
(Mon)
(Mon)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日二本目は、MOONSTONEの最新作プリンセスエヴァンジール。
ヴァンセンヌ王国の王女「プリンセスエヴァンジール」は、国民たちの命と引き換えに
”誘惑の蛇”と呼ばれる極悪な魔術師である主人公マサヤにその身を捧げる。
最初は抵抗していた王女だが、次第にその快楽の虜となっていく。王女の運命は…。
ってわけはまったくなく。閉じたコミュニティであるお嬢様学校ヴァンセンヌに
唯一の男である主人公がやってきて、ヒロインたちと恋に落ちる話。
設定としては非常にわかりやすい普通の学園モノです。
…が!
このゲーム、たしかにヒロインたちは可愛いのです が!
シナリオも一部を除いて正統派のお嬢様学園モノとしてよい出来なのです が!
何だろう。出てくるキャラクターたちの両親の8割方が…どうしようもないレベルでクズ人間。
まず、主人公の父親。主人公に5千万の借金を負わせてトンズラ。
まぁ、ここまでならメインヒロインと出会うための伏線だとして許容しましょう。
実際に、すぐに宝くじが当たってこの借金は返済できます。
…が!
再会した幼なじみのルートにて。再登場。
別れた妻にお金を無心して、断られたから「ナイフでブスリ」
その後、主人公の下にお金を無心に来て、主人公を騙して眠らせ
その間に、恋人同士となった幼なじみをヤクザに売り飛ばそうとする。
それを主人公に見つかったら、主人公を刺そうとする。
…主人公の好みを知ってたから、本当は大切に思ってるんだよ的なことを
ヒロインがおっしゃってましたが…ねぇよ。ガチ犯罪者だよ!
フォローしようがねぇよ! 動機が完全に金だよ!
お次。後輩と先輩の母親。そしてヴァンセンヌ校長。
これが、これで酷い。
後輩ルートでは、私怨でヴァンセンヌ内部にヤクザを侵入させて主人公を誘拐させ、その身柄を人質にヒロインを結婚させようとする。その理由が、金。また金だよ!
そのルートでは、そこまでやっておいて主人公を認めて「幸せになりなさい」とかいい母親風味。
いや、ルート内でも語られてましたが、不祥事ってレベルじゃねぇぞ!
で、もう一人の身内、先輩ルート。
何かと辛く当たるのは、先輩が前妻の子だから…そして、前妻はその妻の浮気が原因で別れてどうのこうのという話。
だからかなり酷いことも平気で言うのですが。
それは、まったくの嘘だった! 真実は、浮気したのは夫=校長の夫でもある。そして浮気相手は校長。
ついでにいうとその時に生まれたのが先輩で、その事実に耐え切れないから先の自分に都合のいい嘘の記憶を作り上げ、冷たく当たっていたという…。マジで最低なんだが、どうしたらいいんだろう…。
ここに、よくある「仕方ない事情(ただし、それなりに納得できるもの)」はない。ないように見える。
しかも、これもまた最後に謝罪してどうのこうのってオチですが…。いや、それで許しちゃう先輩の菩薩さがヤベぇ…。
さらに! この校長、メインヒロインルートではまたヤクザを雇い、メインヒロインが頑張って成功にこぎつけた学園祭をぶっ壊そうとします。もち、私怨で。
…なんというか、ここまでかけらも好きになれない母親キャラって珍しい。初めてかも。
メインルートは途中なのですが、何かもう…この後に控えてるのが、何かの都合でぶっ壊れ。
メインヒロインと主人公を殺そうとした母親なのですが…。これまでの流れからして、フォローに足る理由がなさそうで怖い。
まともな親が主人公の母(ただしほとんど出てこない)と幼なじみの両親(比較的まとも)ぐらいしか…。
サブヒロインの親も、権力を握るために主人公を陥れるように言ったり、なんたり…。
このゲーム、この明るい学園モノとしてはどうかと思うクズ人間たちに耐えられないとやってられない。
あぁ、もう恋人同士になるシーンぐらいまでやって、ダイヤミックデイズやろうかなぁ…。
個人的にはこのゲームはおすすめできません。マジ校長どうにかしてくれ。
まぁ、水霧けいとさんの声は実に甘露でしたがね。
ヴァンセンヌ王国の王女「プリンセスエヴァンジール」は、国民たちの命と引き換えに
”誘惑の蛇”と呼ばれる極悪な魔術師である主人公マサヤにその身を捧げる。
最初は抵抗していた王女だが、次第にその快楽の虜となっていく。王女の運命は…。
ってわけはまったくなく。閉じたコミュニティであるお嬢様学校ヴァンセンヌに
唯一の男である主人公がやってきて、ヒロインたちと恋に落ちる話。
設定としては非常にわかりやすい普通の学園モノです。
…が!
このゲーム、たしかにヒロインたちは可愛いのです が!
シナリオも一部を除いて正統派のお嬢様学園モノとしてよい出来なのです が!
何だろう。出てくるキャラクターたちの両親の8割方が…どうしようもないレベルでクズ人間。
まず、主人公の父親。主人公に5千万の借金を負わせてトンズラ。
まぁ、ここまでならメインヒロインと出会うための伏線だとして許容しましょう。
実際に、すぐに宝くじが当たってこの借金は返済できます。
…が!
再会した幼なじみのルートにて。再登場。
別れた妻にお金を無心して、断られたから「ナイフでブスリ」
その後、主人公の下にお金を無心に来て、主人公を騙して眠らせ
その間に、恋人同士となった幼なじみをヤクザに売り飛ばそうとする。
それを主人公に見つかったら、主人公を刺そうとする。
…主人公の好みを知ってたから、本当は大切に思ってるんだよ的なことを
ヒロインがおっしゃってましたが…ねぇよ。ガチ犯罪者だよ!
フォローしようがねぇよ! 動機が完全に金だよ!
お次。後輩と先輩の母親。そしてヴァンセンヌ校長。
これが、これで酷い。
後輩ルートでは、私怨でヴァンセンヌ内部にヤクザを侵入させて主人公を誘拐させ、その身柄を人質にヒロインを結婚させようとする。その理由が、金。また金だよ!
そのルートでは、そこまでやっておいて主人公を認めて「幸せになりなさい」とかいい母親風味。
いや、ルート内でも語られてましたが、不祥事ってレベルじゃねぇぞ!
で、もう一人の身内、先輩ルート。
何かと辛く当たるのは、先輩が前妻の子だから…そして、前妻はその妻の浮気が原因で別れてどうのこうのという話。
だからかなり酷いことも平気で言うのですが。
それは、まったくの嘘だった! 真実は、浮気したのは夫=校長の夫でもある。そして浮気相手は校長。
ついでにいうとその時に生まれたのが先輩で、その事実に耐え切れないから先の自分に都合のいい嘘の記憶を作り上げ、冷たく当たっていたという…。マジで最低なんだが、どうしたらいいんだろう…。
ここに、よくある「仕方ない事情(ただし、それなりに納得できるもの)」はない。ないように見える。
しかも、これもまた最後に謝罪してどうのこうのってオチですが…。いや、それで許しちゃう先輩の菩薩さがヤベぇ…。
さらに! この校長、メインヒロインルートではまたヤクザを雇い、メインヒロインが頑張って成功にこぎつけた学園祭をぶっ壊そうとします。もち、私怨で。
…なんというか、ここまでかけらも好きになれない母親キャラって珍しい。初めてかも。
メインルートは途中なのですが、何かもう…この後に控えてるのが、何かの都合でぶっ壊れ。
メインヒロインと主人公を殺そうとした母親なのですが…。これまでの流れからして、フォローに足る理由がなさそうで怖い。
まともな親が主人公の母(ただしほとんど出てこない)と幼なじみの両親(比較的まとも)ぐらいしか…。
サブヒロインの親も、権力を握るために主人公を陥れるように言ったり、なんたり…。
このゲーム、この明るい学園モノとしてはどうかと思うクズ人間たちに耐えられないとやってられない。
あぁ、もう恋人同士になるシーンぐらいまでやって、ダイヤミックデイズやろうかなぁ…。
個人的にはこのゲームはおすすめできません。マジ校長どうにかしてくれ。
まぁ、水霧けいとさんの声は実に甘露でしたがね。
PR
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[06/29 御影]
[06/05 NONAME]
[06/05 NONAME]
[05/20 御影]
[01/29 御影]
最新記事
(12/01)
(11/29)
(09/06)
(07/24)
(07/20)
最新TB
プロフィール
HN:
御影
性別:
非公開
職業:
妖怪声喰らい
趣味:
おいしいものたべる
ブログ内検索
最古記事
P R
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]