今日は7月7日七夕です。
御影は特にこれといってすることなんてなかったわけですが。

だけど、何かしようと思います。
小説書こうと思ったけど、ネタがうまくあがらなかったから今回は回避。
こんな時は詩でもしますか。というお話。



空は支配される-煌く星

寵愛を受けし女王は幽閉される-揺らめく月

全ては我儘な逢瀬のための舞台-切望されし姫

統べては王政のための部隊-絶望されし女王

月は照らす-星は煌く

『早く』と切望するふたつの星-織姫と彦星

『端役』と絶望する不達の月-暗い月（ブリュンヒルデ）

Cryingmoon-喰らい月

一年に一度の舞台(ステージ)

夜の女王は幽閉される

仕組まれたステージに端役は不要

七月七日-夜の月-七月八日

女王は『早く』と祈る。


『暗い月』----Word：逆月真月（さかづきまつき）


逆月的生き方としては、今日の月は不遇だと考えるわけで。
天の川・織姫・彦星
ロマンチックな恋人の逢瀬において月という存在は不要なわけで。
そんな簡単なことをどうでもいい文章に仕立て上げるのが、逆月の仕事。
詩なんてそんなもんですよ。それっぽいだけ。そんだけ。


ということでみなさんは普通に七夕をお楽しみください。