(Sat)
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(Fri)
キャラ紹介:魔法少女編
PVP三回目のキャラの詳細を公開。
一人目はソーサラー/ハイランダー
らぶりー☆りせのん(本名はリセノア)
フォースブリンガー5
コンセントレーション
サモン:フェンリル5
センスマジック
ハイサモナー
エナジーバースト5
マジックサークル
ブラッドパクト
アンタッチャブル
ガーディアン
リクルート
アブストラクター
ユニット:フォース3
アンプリフィケイション5
マジックゲイザー
フェンリル召喚に命をかけた魔法使い。サラのスキルも含めパッシヴ強化で固めております。
39(13D)が基本。ユニットを使えば+30
無属性としてはかなりの威力なのでは…。とか
設定という名のぷち小説
「戦場の天使」と呼ばれた傭兵リセノアは、ある戦場でその生涯を終えようとしていた。
上層部が独断で放った戦略級魔導兵器「ドラグーンノヴァ」その一撃は、戦闘の終結と共に多くの兵士たちを死へと追いやった。
その命が尽きる直前、彼女は声を聞く。「汝、生を望むか…?」その声の方向へ目を向けると、そこには神々しいまでの威圧感に満ちた狼の姿があった。
「獣の王…フェンリル」そう、それは世界の守護者たる獣の王のひとり、大地駆る四足の王フェンリルだった。彼女は驚きと共に願う。
「…私は、まだ…死にたくないっ!!」それは心からの叫び。理不尽によって死した同僚たちの仇を討つため。彼女は願う。
「その気高き魂、我が力を受けるに相応しい。いいだろう…その願い、聞き届けた」淡い光が彼女を包み込む。体に力が溢れるのを感じた。
「これは…? 胸が…熱いッ!!!」光は閃光となって闇を裂き、周囲を照らす。「さあ、我が力…解放せよ!!」
「あああああああああっ!!!」
彼女の体を光の衣が包む。傷ついた体を癒すように優しく、そして力強く。
それは新たな武具となって彼女の力となる。
光が消え去った後、そこにはしっかりと大地を踏みしめ立ち上がるリセノアの姿があった。
まごうことなき「魔法少女」の姿で。
「…こ、これは…なんだ!?」 肩が大きく露出したデザインの上着は、同じく大胆に開いている胸元に紅い宝石とリボンのついた奇妙なデザイン。
防具としての効用を考えると心もとない。
丈夫な布で作られていたズボンに覆われていた足はフリルのついた短いスカートと膝上まであるソックスによってのみ隠され
太ももの部分は露出している。飾り気のなかった長い金髪は、左右でディフォルメされた狼をあしらった髪飾りで束ねられていた。
「……な、獣の王よ! この格好は一体何なのだ!!」羞恥と怒りの混じった声で彼女は問う。
「驚くのも無理はない。だが、その衣装こそが我が力を最大限に発揮するための魔術様式なのだ」
「…む、そうか…ならば我慢しよう」高位の存在である獣の王の術式というものは人間が使うそれとは違うのだろうと理解する。
「そして、この魔術を簡易構築するための詠唱呪文を教えよう」
「ああ、それはありがたい。私は魔術に関しては門外漢だからな」
「では、私の後に続いて言うのだ」
「了解した」
「大地に眠る生命の息吹をこの手に…」
「だ、大地に眠る生命の息吹をこの手に…」
「集え、星の精霊の輝き」
「集え、星の精霊の輝き」
「集え、この魂の元に」
「集え、この魂の元に」
「らぶりー☆えんじぇるりせのん! キミのハートをくんくんしちゃうワン(はぁと)」
「らぶ…ってなんだこれは!!!?」
「…さっき言ったであろう? 魔術構築のためのプロセスだと」
「…本当か? 本当なんだな!?」
「……ああ、獣の王が人間に嘘をつく必要があると思うか?」
「……了解…した」
「ら、らぶりー…えんじぇる…り、りせのん……」
「……キミの…は、ハート…を…くんくん…しちゃう…ワン……」
「うむ。まだまだだが、今はそれでいいだろう」
「……くっ…うう…」
「ああ、最後の一言だけでも変身は可能だから、急な時はそれで」
「よりによって、最後のだとっ!?」
「名前を含む真言、そして完成のイメージを掴むことが大事なのだ」
「うぐっ…くぅ…」
(……何故だ…どうしてこんなことに…)
こうして彼女の魔法少女生活が始まった。
その他など
傭兵らしく私生活には無頓着なタイプで性格も真面目だが、理屈が通れば信じてしまう純真な面も
変身後も両手に持っている剣は元から使っていたもの。
イメージCVはまきさん。低い声のまきさんの破壊力をみんなもっと知るべきだっ!!
と、まぁ…設定はえらいことに。
正直ね、お堅い軍人系クールお姉さんがフリフリの衣装着て恥ずかしがってる姿がみたかっただけだよ文句あっかーーー!!!(暴露
元原稿では「魔法少女」が四倍角だったんだけど…
うーん。他の人みたいに文字の大きさとかも変更しようかな…。
でも、やりだしたらとまらなさそうで怖い…